イー・ガーディアン<6050>は3日、M&Aなどの取引を行う際、買収を検討する企業に反社会的勢力とのつながりがないかを調査する「反社デューデリジェンスサービス」の提供を開始したと発表。

M&Aの最終段階で買収検討企業と反社会的勢力との関係が発覚した場合、大きな損害となるリスクがあるため、同社では「反社チェック」に関する問い合わせ件数が約4.5倍増加しているニーズの高まりを受け、M&Aに特化した反社チェックを行う「反社デューデリジェンスサービス」を提供することとなった。

本サービスは、M&Aを行う際の買収候補先となる企業の反社リスクを各種データベース・情報ツール・リストだけでなく、独自に蓄積したグレー情報のデータベースを活用し、経験豊富なスペシャリストが調査。また、必要に応じて調査結果の追加補足調査も行い、M&A検討段階における適切なリスク調査をすることで買収する側の健全な事業経営に貢献していく考え。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 イー・ガーディアン---M&A企業の反社チェックを行う「反社デューデリジェンスサービス」の提供開始