AGC<5201>は急伸。2020年12月期営業利益は約1200億円で前期推定比1割強増加する見通しとの観測報道が伝わっている。EUVマスクブランクスなど電子部材事業が伸びるほか、生産トラブルが相次いだガラス事業の採算も改善する見通しのようだ。ほぼ市場予想通りの水準とみられるが、目先のガイダンスリスク後退とは受け止められているようだ。なお、19年12月期は会社計画である前期比13%減の1050億円前後になったもよう。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 AGC---急伸、今期増益転換との観測報道受け安心感に