安川電<6506>は続伸。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は168億円で前年同期比59.7%減益、9-11月期も同61.0%減と回復感は見られなかった。受注低迷に伴い売上の2ケタ減少傾向が継続している。引き続き在庫も高水準であり、通期計画の下振れ可能性も意識される状況に。ただ、中国ACサーボの受注底打ちなどプラス面もあり、米中貿易協議の進展による回復期待も根強いことから、目先の悪材料出尽くしと捉えられる形にも。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 安川電---続伸、業績低迷続くが当面のあく抜け感が先行の展開に