ウェルス・マネジメント<3772>は24日、2019年12月にホテル開発用地として取得した、神奈川県箱根町に所在する不動産を外部投資家及び同社が匿名組合出資を行っている特別目的会社「合同会社強羅」に売却することを発表。

合同会社強羅は既に当該ホテル開発用地の隣地にあたる5,622平方メートル(1,701坪)の用地を取得しており、今回取得分と合わせると約2,600坪の用地にて一体開発が可能となる。

同社グループは、今後も当該用地にてホテル開発に携わりながら、ホテル運営についても受託する予定。今後、2023年の開業を目指してホテル開発を進めていく。

なお、本件による連結売上高の増加見込額は、2019年3月期連結売上高30.47億円の10%に相当する額以上、連結経常利益の増加見込額は、2019年3月期連結経常利益9.56億円の30%に相当する額以上に該当する。2020年3月期の業績に与える影響は現在精査中であり、影響がある場合は速やかに開示するとしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 ウェルス・マネジメント---ホテル開発用地を特別目的会社に売却、2023年のホテル開業を目指す