ビーロット<3452>は、主力事業である不動産投資開発事業にて、子会社のヴィエント・クリエーションが保有する渋谷区恵比寿のカプセルホテル「ドシー恵比寿」の不動産再生プロジェクトを進めていた。2017年12月の大規模リニューアル後の再開業より高稼働を維持していたが、27日に売却が完了したと発表した。

2017年1月にカプセルホテル2棟を所有及び運営をするヴィエント・クリエーションの全株式を取得。同グループにおいてM&Aは、不動産仕入れの手法拡充のみならず、専門知識を有した人材確保、各業種でのネットワーク拡大や雇用拡大など、日本経済と地域社会に貢献することを目的にしている。当プロジェクトは、組織的成長を図った画期的なプロジェクトとなった。

同社は、今後も不動産及び関連業務の企業M&Aを積極的に行う方針としている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ビーロット---恵比寿の販売用不動産「ドシー恵比寿」を売却