電通<4324>は急伸。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は190億円で前年同期比8.7%増益、市場コンセンサスは10億円程度下回ったが、5四半期ぶりの増益に転じたことで、業績底打ちが確認される状況となっている。米国のオーガニック成長率が加速している。業績底打ちが確認されたことで、東京五輪開催効果が見込める来年度業績伸長期待も織り込む動きとなっているようだ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 電通---急伸、7-9月期営業利益は増益転換へ