タカラトミー<7867>は急伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は58.3億円で前年同期比17.6%減益、従来予想の60億円にやや未達となった。ただ、第1四半期の同66.8%減益に対して、7-9月期の減益率は縮小しており、安心感が先行する形になっているもよう。「トミカ」単品および大人向けの「トミカプレミアム」などの販売が好調に推移したほか、「プラレール」も堅調に推移し、7-9月期は日本セグメントの減益幅が大きく縮小している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 タカラトミー---急伸、7-9月期の減益幅縮小で安心感