日産自<7201>は反落。前日第2四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は300億円で前年同期比70.4%減益、グローバル販売台数減少に加えて、円高などのコストアップ要因も重なった。通期予想は従来の2300億円から1500億円、前期比52.9%減益にまで下方修正、ほぼ市場コンセンサス水準となっている。業績下振れは想定線であるものの、年間配当見通しを未定に変更しており、減配の可能性などの不透明感をマイナス視する動きが優勢にも。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 日産自---反落、業績下方修正で年間配当見通しも未定に変更