ソフトウェア開発事業の売上高は前年同期比17.3%増の84.73億円、営業利益は同39.2%増の13.22億円となった。通信ソフトウェア開発は、ネットワークシステムにおける通信機能の開発の増加により堅調に推移した。制御ソフトウェア開発は、ECU(Electronic Control Unit)やADAS(先進運転支援システム)関連等の車載システム開発案件、半導体製造装置システム開発等の機械制御案件により堅調に推移した。また、業務ソフトウェア開発も、生保向けシステムの大型案件継続に加え、企業向け業務システム、公共向けシステム、流通関連システム、医療関連システム等の開発案件が好調に推移した。