フラクタル<3750>はストップ高買い気配。連結子会社であるサイトリ・セラピューティクスが、疼痛及び線維症の調節において、脂肪組織由来再生(幹)細胞を用いた治療方法に関する技術について、日本における特許査定を取得したと発表している。これまで男性腹圧性尿失禁や肝硬変の治験を進めていたが、これにより展開の幅が広がることになる。なお、同時に発表した上半期決算は第1四半期同様に大幅営業減益となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 フラクタル---ストップ高買い気配、新たな細胞治療技術の特許査定取得