テクマトリックス<3762>は、28日、2019年5月9日に発表した2020年3月期第2四半期(2019年4月-9月)の連結業績及び個別業績の累計業績予想数値の上方修正を行った。

連結では、売上高を前回予想比7.8%の138億円、営業利益を同31.7%増の13.43億円、経常利益を同31.4%増の13.39億円、親会社株主に帰属する四半期純利益を同38.3%増の8.71億円とした。
また、個別業績でも、売上高を前回予想比11.5%増の101.47億円、経常利益を同41.0%増の10.29億円、四半期純利益を同37.4%増の7億円としている。

IT投資需要の高まりによる情報セキュリティ関連製品等の売上伸長、CRM事業の大型案件の獲得、ストック型ビジネスの拡大の奏功などにより前回予想を上回る見通しとなった。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 テクマトリックス---2020年3月期第2四半期の業績予想を上方修正