ティーケーピー<3479>は10日、公益社団法人日本証券アナリスト協会が実施する第 25 回「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」(2019 年度)において新興市場銘柄部門で受賞したことを発表。

「証券アナリストによるディスクロージャー優良企業選定」は、日本証券アナリスト協会が、企業情報開示の促進・向上を目的に1995 年より開催している表彰制度。約500 名の証券アナリストが、経営陣のIR姿勢、IR部門の機能、IRの基本スタンス、 説明会、インタビュー、説明資料などにおける開示等の基準に基づいて評価し、また、「フェア・ディスクロージャー・ルール導入施行後 2 年目の対応」や「非財務情報(ESG 情報等)の開示」の充実等の観点からも評価をおこなっている。
同社は新興市場銘柄部門(対象企業数28社)で受賞した。評価されたポイントとして、「経営陣がIR活動の重要性を認識し、ミーティング等を通じて自ら経営戦略を十分に説明していること」、「IR部門が、経営陣と情報を共有することにより、経営陣の代弁者として十分に機能していること」、「会社にとって都合の悪い情報、自社の弱点、低収益あるいは赤字の事業についても積極的に開示していること」などが評価された。
同社は、さまざまなビジネスシーンにおいて快適なオフィス環境を実現し、「いつでも、どこでも、すべての働く人たちに。」をキーワードに、あらゆるステークホルダーに最高のサービスと信頼を提供し、株主および投資家との対話を重視した経営を推進していくとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 TKP---証券アナリストによる「ディスクロージャー優良企業選定」新興市場銘柄部門で受賞