三菱UFJ<8306>は続落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も760円から600円に引き下げている。金融政策は、米国が段階的な利下げ方向、日本も為替次第ではマイナス金利深掘りを含む追加緩和という局面であり、低PBR・高配当利回りであっても、銀行株全体のウエイトをアンダーウエイトからニュートラルに戻す理由には乏しいとしている。仮に1000億円の自社株取得を行っても、株価材料としては長続きしないとの見方。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱UFJ---続落、日米など金融政策を映して国内証券では格下げへ