ビックカメラ<3048>は大幅反発。前日に業績予想の下方修正を発表、2019年8月期営業利益は従来予想の288億円から229億円に減額、市場コンセンサスも20億円強下回る水準となった。長雨による季節商品の販売伸び悩みに加えて、粗利益率の低下や物流費の増加なども響いたもよう。ただ、先週末の観測報道水準への下方修正にとどまり、短期的な悪材料出尽くし感が優勢となっている。東京五輪開催効果も期待できる新年度の業績ガイダンスに関心向かう展開へ。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ビックカメラ---大幅反発、業績下方修正も新年度への期待高く出尽くし感優勢に