Jストリーム<4308>は1日、年間1,400件以上の実施に携わっている医療系Web講演会と、medパスが提供する医療関係者の共通ID「medパス」との連携を開始したことを発表した。

医療系Web講演会は、医療・医薬に関連する情報の提供・普及を目的に行われるホテルや会議室といった会場やスタジオでの講演を撮影・収録し、医師に向けてインターネット上で配信する形式の講演会。「medパス」と連携することで、Web講演会の主催企業は、講演会実施のためにクローズドサイトを一から制作する必要がなくなり、コストを削減できるうえ、講演会の視聴希望者が医療従事者であることの確認作業の手間を省ける。

このほか、Jストリームから提供する個人視聴ログに加え、医師コード(DCFコード)を付与した視聴ログの提供も可能となり、医師を確実に特定できることで、Web講演会の主催企業は講演会開催後のマーケティング活動に活用できる。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 Jストリーム---医療系Web講演会と医療関係者の共通ID「medパス」の連携開始