富士フイルム<4901>は反発。2020年代半ばにはヘルスケア事業の売上高を今期見通しの約2倍にあたる1兆円に伸ばす計画と報じられている。営業利益は同時期に1000億円を目指すようだ。市場が拡大するバイオ医薬品の開発製造受託で受注を増やすほか、医療機器や病院向けITシステム、再生医療などにも注力していく。主力の事務機の成長が頭打ちとなるなか、成長分野と位置付けられているヘルスケア事業の拡大見通しをポジティブ視する動きが優勢に。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 富士フイルム---反発、ヘルスケア事業の成長期待が再燃へ