三菱UFJ<8306>は大幅反発。前日の米FOMCでは市場の想定通りに0.25%の利下げが決定された。ただ、FOMCメンバーの政策金利見通しでは、2019年と20年は追加利下げを見込んでいないことが明らかになり、FRB議長発言では追加利下げの可能性を否定しなかったものの、追加緩和期待がやや後退する展開になっている。米長期金利の低下は小幅にとどまっており、同社をはじめ銀行株には買い安心感が先行する形に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱UFJ---大幅反発、米追加利下げ観測の後退で銀行株には買い安心感が先行