楽天<4755>は大幅反落。携帯電話事業のサービス本格開始が予定していた10月から2020年春にずれ込む見通しと報じられている。10月からの利用者は5000人に絞り、料金は無料にするようだ。これまでも指摘されてきていた通信基地局の整備の遅れなどが要因とみられる。業績寄与の遅れが想定されることになり、失望売りにつながっているようだ。なお、業界内での競争激化懸念は目先後退することになるが、通信各社の動きはまちまち。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 楽天---大幅反落、携帯電話事業のサービス本格開始ずれ込み報道を嫌気