ALBERT<3906>は27日、AIの社会実装事業を展開するABEJAと業務提携の基本合意書を締結したと発表。

同社はABEJAの顧客に対して「ABEJA Platform」上における、顧客ごとに最適なアルゴリズムの構築やチューニング等のAI・分析プロジェクト推進支援を行うとともに、クラウドコンピューティングサービスの一部として機械学習のツールを提供するMLaaSの機能拡充に向けた共同開発の領域において継続的な業務提携を行うことに合意した。

共同開発の第一弾としては、同社が提供するAI・画像認識サービス「タクミノメ」をAI開発の初期仮説検証ができる「ABEJA Platform Accelerator (α版)」に搭載する。これにより、「タクミノメ」のAIモデルの提供範囲拡大による収益機会の増加が期待される。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ALBERT---ABEJAと業務提携、AI開発運用基盤にAI・画像認識サービス「タクミノメ」を搭載