信越化<4063>は堅調。東海東京証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も9700円から12920円に引き上げている。塩ビ・化成品や半導体を取り巻く事業環境が厳しい状況を跳ね返して第1四半期は増益着地、にも関わらず、足元のバリュエーションが過去比較で低位にあると判断しているもよう。20年3月期及び21年3月期の営業利益はそれぞれ、4205億円、4400億円と予想している。

<US>

情報提供元: FISCO
記事名:「 信越化---堅調、厳しい環境下での業績好調評価して国内証券が買い推奨に格上げ