キッコーマン<2801>は急反落。ゴールドマン・サックス証券が投資判断を「中立」から「売り」に、目標株価を4700円から4200円にそれぞれ引き下げている。営業利益で7割を占め、中期的な利益成長のドライバーである海外事業のマージン見通しの軟化から、同社の中期的な期待利益成長率を引き下げたという。一方でバリュエーションは消費財セクター平均と比べ割高とみており、下落圧力がかかるとの見方を示している。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 キッコーマン---急反落、海外事業の鈍化見込みと割高感で外資系証券「売り」に