IoTプラットフォームサービスについて、「Optimal Biz」は、順調にライセンス数を増やしており、各調査機関のレポートでも引き続き市場シェアNo.1を維持している。同社の集計では18万社以上の会社で「Optimal Biz」が利用されている(2019年6月25日時点)。AI・IoTプラットフォーム「OPTiM Cloud IoT OS」を活用したサービス提供ならびに、各業界における活動は順調に進んでおり、AI画像解析技術で各業界特有の課題解決を実現するパッケージサービス「OPTiM AI Camera」の導入が様々な産業において開始されている。医療分野では医療画像診断支援AI統合オープンプラットフォーム「AMIAS」の提供開始や「眼底画像診断支援システムOPTiM Doctor Eye」が医療機器プログラムとしての認証を取得した。農業分野は、京成上野駅における「スマート玄米」の販売や、無添加・無着色・カフェインゼロのお茶「香ばし大豆茶」、「香ばし黒豆茶」の販売をAmazonにて開始している。
リモートマネジメントサービスについて、従来のOptimal Remoteやプレミアムリモートサポートサービスに加え、遠隔作業支援サービス「Optimal Second Sight」や現場管理支援サービス「Smart Field」などの、スマートグラスを用いたサービスやソリューションについてもライセンス数が堅調に推移している。