クリーク・アンド・リバー社<4763>は6日、ジェイアール東日本企画と共同で新会社「jeki Data-Driven Lab」を設立すると発表。

販売実績や顧客の情報等のデータを総合的に分析し、企業課題解決のための意思決定や企画立案に役立てる「データドリブンマーケティング」事業、R&D事業、データ活用業務支援事業を展開する。

デジタル化の進展により消費者行動は様々な側面からデータで捕捉できるようになり、そのデータを活用した情報分析とデジタルマーケティングの重要性は高まっており、同社はデータ分析技術を活かしたデジタルデータマーケティング領域での実績を積み重ねてきた。

一方、ジェイアール東日本企画は、JR東日本グループが展開するWebサイト及びスマートフォンアプリのアクセスログなど各種データを基盤とした『jeki「移動者DMP」』をリリース、その開発及び活用に関して様々な取り組みを行っている。

これまで両社は、DMPの開発及び活用に関して、様々な取り組みをパートナーとして行い、ノウハウを蓄積しており、今回、合弁会社設立することにより、新たなデータマーケティングサービスの提供と対応力の強化を図るとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 クリーク・アンド・リバー社---ジェイアール東日本企画と共同で新会社を設立