山崎パン<2212>は急騰。前日に上半期決算を発表、営業利益は135億円で前年同期比10.1%減益となった。ただ、1-3月期の同23.2%減益に対して4-6月期は同2.8%増益、16年12月期第4四半期以来の増益に転じている。会社側の通期計画達成は難しいとの見方に変化はないものの、株価には警戒感が反映されていたため、業績悪化の歯止めを評価する動きが先行。製パン類の売上改善、販管費の減少などが寄与した。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 山崎パン---急騰、4-6月期は10四半期ぶりに営業増益転換