明豊ファシリティワークス<1717>は7月30日、2020年3月期第2四半期累計期間の個別業績予想の上方修正を発表。

売上高は前回予想比7.9%増の20.50億円、営業利益は同59.8%増の3.98億円、経常利益は同60.6%増の4.00億円、四半期純利益は同61.0%増の2.77億円にそれぞれ修正した。

コンストラクション・マネジメント(発注者支援事業)が普及するなかで、同社の認知度が向上し、受注が予想を超える水準で推移し、売上高、各利益が期初予想を上回る見通しとなった。

なお、2020年3月期の通期業績予想は、発注者における今後の投資判断の変化の有無等、今後の受注見込みを踏まえて判断する必要があることから、据え置くとしている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 明豊ファシリティワークス---2020年3月期2Qの個別業績予想を上方修正