ヤマトHD<9064>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業損益は61億円の赤字で前年同期比157億円の悪化。2四半期連続での赤字となっている。ドライバーなどの人件費増加によるデリバリー事業の大幅な悪化が響く形に。値上げにより販売単価は上昇しているが、顧客離れの影響で取扱個数が伸び悩んでいる。6-7月も取扱個数の低迷が続いているもよう。
通期予想は経常利益以下を下方修正で営業益は据え置きだが、下振れ懸念は強まる方向に。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 ヤマトHD---急落、取扱個数の伸び悩みで第1四半期は営業赤字