三菱UFJ<8306>は反発。前日に第1四半期決算を発表、純利益は3911億円で前年同期比24.1%増益、通期計画に対する進捗率は43%の高水準となっている。比較的プラスの特殊要因が重なったとみられているが、高い進捗率を映して第2四半期での株主還元策などに対する期待は高まっているようだ。なお、米FOMCではFRB議長がややタカ派的な発言を行っており、米長期金利が上昇に転じていることも、メガバンクには支援となっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱UFJ---反発、第1四半期好進捗受けて株主還元への期待高まる