LINE<3938>は急伸。前日に上半期の決算を発表、営業損益は218億円の赤字で、前年同期比321億円の減益となった。1-3月期の赤字79億円から、4-6月期は139億円に赤字幅が拡大、赤字幅は市場想定も上回った。「LINE Pay」のプロモーションコスト大幅増加が背景であるが、7-9月期は赤字幅縮小のガイダンスが示され、業績底打ちを意識する展開になっている。なお、コア事業の4-6月期営業利益は前年同期比19.4%増と好調推移になっている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 LINE---急伸、7-9月期損失縮小見通し受けて業績底打ちを意識