タツタ線<5809>は急落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は4.3億円で前年同期比64.6%の大幅減益となった。つれて、上半期予想は29億円から17億円に、通期予想は50億円から35.5億円にそれぞれ下方修正、ともに減益に転じる見通しとなっている。貿易摩擦長期化、携帯端末市場低迷等に伴う機能性フィルム、機器用電線の販売減少が背景。足元では半導体・電子部品株上昇に連れ高してきていたことで、戻り売り圧力も強まる展開に。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 タツタ線---急落、携帯端末市場低迷受けて業績予想を下方修正