パイプドHD<3919>は9日、子会社パイプドビッツが提供する情報資産プラットフォーム「スパイラル」をバージョンアップし、7月31日より新バージョン1.12.8の提供を開始することを発表した。9日より新バージョンのβ版の受付を開始している。

新バージョン1.12.8では、スパイラルAPIの利便性向上など、柔軟なアプリケーション開発・運用を実現する機能改善を行っている。今回改善された機能には、「アカウント内API」でソースコード記述や修正作業を簡素化するとともに、カスタムモジュール機能において、設定中のPHPプログラムの一括アップロードやダウンロードを可能にするなど運用保守業務を効率化するものが含まれている。

「スパイラル」は、国内最大規模の情報資産プラットフォームで、多くの企業において販売促進やCRMにおける顧客情報から、給与明細のような従業員情報まで、顧客の様々な重要情報資産を管理できる安全なプラットフォームとして利用が拡がっている。




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情報提供元: FISCO
記事名:「 パイプドHD---スパイラルの新バージョンを7月31日にリリースすると発表