みらかホールディングス<4544>は1日、米国セブンスセンス・バイオシステムズへの出資契約を締結し、日本国内におけるプッシュボタン式採血器「TAP」の独占的販売権を取得したことを発表。

「TAP」は、自分自身で上腕に貼り付け、プッシュボタンを押す操作で約100マイクロリットルの少量の採血を約2分で行うことができる機器で、自己採血による簡易的な血液検査サービス等への活用が期待されている。
同社は今後、子会社のメディコフロンティアを通じて、日本国内におけるTAPの医療機器としての許認可取得に向けて準備を進めていくとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 みらかホールディングス---米国セブンスセンス・バイオシステムズへ出資、採血器の独占的販売権を取得