スクエニHD<9684>は続落。野村證券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も4500円から3700円に引き下げている。HDゲーム事業の下方修正により、20年3月期以降の営業利益予想を61-108億円下方修正しているもよう。シリーズのマンネリ化や「新鮮さ」の欠如、外注開発のクオリティコントロール力低下などから、19年3月期発売のタイトル群のリピート販売が弱含んでいることを下方修正の背景としている。


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情報提供元: FISCO
記事名:「 スクエニHD---続落、HDゲーム事業下方修正で国内証券が格下げ