M&Aキャピ<6080>は急落。野村證券では20年9月期業績予想を下方修正しており、ネガティブ材料と捉えられているもよう。経常利益は45.1億円で前期比16.8%減益と予想している。超大型案件の一巡を見込んでいるもよう。成約件数の安定的な増加を背景に、今後5年間で年平均20%の成長を予想しているものの、来年度の2ケタ減益見通しには失望感も強まる形に。なお、投資判断は「ニュートラル」継続で、目標株価は8900円から6600円に引き下げ。


<HH>

情報提供元: FISCO
記事名:「 M&Aキャピ---急落、国内証券では来期の2ケタ減益を予想