ホンダ<7267>は大幅反落。UBS証券では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」へ格下げ、目標株価も3500円から2800円に引き下げている。PBR0.6倍、配当利回り4.0-4.5%などのバリュエーションが一定のサポート要因となるとみているものの、四輪リストラは 21年以降であるほか、二輪台数を20年度までほぼ横ばいに修正したことで、今来期のカタリストが乏しいと捉えているようだ。高収益の二輪利益成長鈍化はPER低下につながるリスクも指摘。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 ホンダ---大幅反落、当面のカタリスト不足映して欧州系証券が格下げ