三桜工<6584>はストップ高。米スタートアップと次世代電池「全固体電池」を共同開発、年内にも試作品の検証に入っていくと報じられている。全固体電池はリチウムイオン電池の2倍以上の容量があり、充電時間も大幅に短縮が可能となる。トヨタ自<7203>が実用化に向けた取り組みを積極化しているなど、EV向け電池の将来的な本命とも期待されている。もともと関連銘柄としては位置づけられていたが、実用化に向けた前進と捉えられ、今後の展開への期待が増す展開に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 三桜工---ストップ高、年内にも全固体電池の試作品検証に入ると伝わる