価値開発<3010>は12日、2018年10月に開示していた「資本業務提携、第三者割当による新株式の発行、主要株主である筆頭株主の異動及びその他の関係会社の異動に関するお知らせ」に係るスターアジアグループのStar Asia Management Ltd.(SAM)との業務提携契約に関し、包括的業務提携に関する合意書を締結することを決議したことを発表。併せて、監査等委員会設置会社移行後の新体制を決定し、新体制後の成長戦略を策定したことも発表した。

同社は、スターアジアグループの運用ファンドStar Asia Opportunity III LPに対し、第三者割当による新株の発行を行った。持株比率が75.53%となり、Star Asia Opportunity III LP の親会社であるStar Asia Group LLCは同社の親会社となった。スターアジアグループと、人的・物的リソースを有効活用し、持続的かつ安定的に成長し発展するための施策にて合意した。

スターアジア総合開発とプロジェクト・マネジメント契約を締結し、建物の建設に関するプロジェクト・マネジメント業務を受託することを合意。 スターアジア投資顧問及びスターアジア不動産投資法人<3468>に、ホテルを中心とした不動産物件情報を提供し、物件売却の機会を獲得し、協働して成長する協議を行うことに合意した。



<SF>

情報提供元: FISCO
記事名:「 価値開発---スターアジアグループと業務提携、新体制を決定し、成長戦略を策定