テクノスジャパン<3666>は10日、RFルーカスへ出資したことを発表。

RFルーカスは、高精度で一括読取が可能なUHF帯RFIDタグを活用した位置特定特許技術を持つ企業。この技術は、従来のRFIDが抱えていた精度の課題を大幅に改善し、RFIDタグが貼付された物品の探索や自動での全物品位置管理が可能になるとしている。棚卸作業や物品探索の省力化、業務効率化、人手不足解消等の効果が期待できる。

RFIDにより取り込んだデータを同社が強みを持つERP関連システム、独自開発のプラットフォーム等へ連携することで、関連する業務の自動化、効率化を実現するとともに、サプライチェーン全体の効率化のためのRFID利用の拡大とも連動し、新たなサービスの協創を進めていくとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 テクノスジャパン---RFID(電子タグ)位置特定特許技術を持つRFルーカスに出資