USEN-NEXT HOLDINGS<9418>は6日、来期2020年8月期を初年度、2024年8月期を最終年度とする5ヶ年中期経営計画を策定したことを発表。

経営目標として、2024年8月期に売上高2,700億円(現行期予想対比158.8%増)、営業利益130億円(同162.5%増)、経常利益120億円(同184.6%増)、当期純利益65億円(同216.7%増)、EBITDA235億円(同130.2%増)、EBITDA-CAPEX135億円(同135.3%増)を掲げている。

また、主要経営財務指標として、同じく2024年8月期にROE15%、自己資本比率30%、レバレッジレシオ2.5倍、D/Eレシオ1.5倍、配当性向10~30%を目指す。

基本戦略は、顧客資産の最大活用と安定収益基盤の構築、キャッシュカウ事業の更なる強化とその創出資金による成長領域への積極投資、労働環境の見直しによる生産性の向上・業務効率化、財務バランスの最適化、持続可能な成長投資と継続的な株主還元としている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 USEN-NEXT HOLDINGS--2024年8月期までの5ヶ年の中期経営計画を策定、売上高2,700億円を目指す