三菱UFJ<8306>は反落。前日の10年物米国債利回りは前週末比0.05pt低下の2.27%となり、約1年8カ月ぶりの低水準となっている。イタリアの財政不安や米中貿易摩擦の長期化懸念などが背景となって、債券が買われる展開になっている。長期金利の低下を嫌気して米金融関連株が総じて売り優勢となっており、国内でも同社などメガバンクにはネガティブな反応が強まる形に。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 三菱UFJ---反落、米長期金利の低下を嫌気