主力事業であるITインフラ関連事業は、約2万社超の中小・中堅企業の顧客基盤と強固なリレーションシップを図り、顧客の事業運営に必要なITインフラサービスを提供することで、安定的な収益拡大を担った。一方、デジタルマーケティング関連事業及びビジネスアプリケーション関連事業は、新たな事業の柱として、今後需要増加が見込まれる領域に対し、AR(拡張現実)や、MA(マーケティングオートメーション)ツール、RPA(Robotic Process Automation)やクラウドサービスなどを提供し、顧客の売上向上、生産性向上を支援した。また、海外での事業展開の強化及び国内外の成長企業への投資を行うことで、更なる事業拡大の機会創出を進め、2018年12月には、アジアクエストの第三者割当増資を引き受けた。