サンワテクノス<8137>グループは10日、2020年3月期(第72期)から2022年3月期(第74期)までの3ヶ年を対象とする第10次中期経営計画「NEXT 1800」を発表。コアビジネスの強化で顧客のものづくりに貢献、グローバル事業を拡大し市場の需要をサポート、新事業領域へ挑戦し持続的成長を加速、持続可能な社会の実現への取り組みを方針に掲げ、2022年3月期で連結売上高1,800億円、営業利益48億円、経常利益50億円を目標としている。

同日発表された2019年年3月期決算では、売上高で前期比0.9%減の1,454.10億円、営業利益で同17.5%減の34.10億円で着地している。
同社は「サンワビジョン2025」において、2025年度(2026年3月期)に2,500億円の連結売上高を目標として掲げており、今後3ヶ年において、その目標達成への体制の構築を図るとしている。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 サンワテクノス---第10次中期経営計画「NEXT 1800」を策定、2022年3月期に売上高1800億円を目指す