ソリューション事業の売上高は前年同期比3.74%減の5.86億円、セグメント利益は同9.25%減の1.58億円となった。プラットフォーム分野においては、安定的な収益軸のひとつである「きせかえtouch」「Multi-package Installer for Android」等は、既存顧客との取り組み深耕とコスト管理を意識した事業運営に注力した。コンテンツサービスの分野について、「Technical Pitch」が伸び悩んだことに加え、「サッカー日本代表2020ヒーローズ」は2018年に開催された世界大会からの落ち込みが見られたが、「きせかえtouch」や受託開発案件が好調に推移した。