ジャパンベストレスキューシステム<2453>は23日、ガス対応有資格者によるコールセンター業務を運営するCaCalに出資したことを発表。

同社によると、ガス業界においては保安上の問題と専門性の高い業務が必要となるトラブル対応は、有資格者を従事させる必要があるため、夜間・休日の緊急対応を外部に委託することが困難な状況にある。同社はこのような環境下において、ガス業界が抱える課題解決と新たな価値となるサービスを提供するため、ガス対応有資格者による緊急応答と緊急出動を一括して受託するサービスを提供するCaCalへの出資を決定した。同社は、緊急出動ノウハウとサービスネットワークを活かしたカギ・水回りなどの生活トラブル会員サービスをCaCalを通じてLPガス販売店様へ提供することで、自社にないサービスの販売・相互のリソースを活用した営業展開が可能となる。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ジャパンベストレスキューシステム---LPガス対応有資格者によるコールセンターCaCalに出資