ジャストプランニング<4287>は18日、同社子会社のプットメニューとボクシーズが、ハウステンボス内の「変なホテルハウステンボス」で、客室備え付けのレンタルスマートフォン「handy」に、「Putmenu」の搭載を開始したことを発表。

「handy」は国内・国際通話およびインターネットを無料で利用できるレンタルスマートフォンサービス。国内ホテルの約3割、24万室への導入が決定しているとしている。

「Putmenu」を搭載したことで、宿泊者は「handy」端末上で土産物などを購入できるようになり、注文時にオンライン決済で支払いが完了するため、フロントでの商品代金の清算の手間が省ける。

「Putmenu」は、スマホを使って12言語対応で注文と支払いができるオーダーシステム。インバウンド対策、キャッシュレス対策の解決が可能。待ち時間なく、商品の受取りができる。注文に、位置情報IoTセンサーを利用。GPSを利用した広域からビーコンを使った空間、数センチ範囲の局所空間まで識別、コンテンツ出し分けが可能。日米中韓英仏独など世界9カ国で特許を取得している。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 ジャストプランニング---ハウステンボス内ホテルのレンタルスマートフォンにPutmenu搭載開始