USEN-NEXT HOLDINGS<9418>は11日、子会社のUSEN Mediaが、5月よりCAMPFIREと、共同企画「料理人と食の未来を考える」を開始することを発表。

USEN Mediaはグルメメディア「ヒトサラ」を運営する一方、CAMPFIREは、国内最大のクラウドファンディング「CAMPFIRE」を運営している。両社のそれぞれの強みを活かし、シェフが抱える悩みや課題を解決し、飲食特化型クラウドファンディングサービスを5月より提供開始する。
同社が持続可能な食の発展に関わる飲食店と地域の特産品をマッチングし、コラボレーションメニューを開発。資金調達やPRはCAMPFIREがバックアップするとしている。

クラウドファンディング「CAMPFIRE」の流通金額は110億円に達しており、今回の企画により、飲食店において開業前に「お店にファンが付く」など画期的な手段の実現を目指し、今後、シェフや個人オーナー店舗などでも店舗の追加開業などの有効な手段にしていくことが期待される。



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情報提供元: FISCO
記事名:「 USEN-NEXT HOLDINGS---CAMPFIREと飲食特化型クラウドファンディングサービスを開始