島忠<8184>は急落で年初来安値。前日に発表した決算が売り材料視されている。19年8月期第2四半期の営業利益は42.2億円で前年同期比13.5%減益、従来予想の41.3億円は上回ったが、第1四半期の同5.5%増益からは一転減益に転じている。通期業績の上振れ期待などは後退する状況にもなっているもよう。既存店売上高に関しては11月以降4カ月連続で前年割れ、12-2月期の収益悪化につながった。なお、3月既存店は5か月ぶりにプラスに転じている。

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情報提供元: FISCO
記事名:「 島忠---急落で年初来安値、上半期は営業減益に転じ、通期上振れ期待は後退