また、省力化施策としては、各種問合せに対してAI・RPAツールを導入(FAQやチャットボット対応)することで、コールセンターの人員増の抑制に取り組んだほか、Wi-Fiルーターの受渡業務でも、空港での自動受渡しロッカー「スマートピックアップ」を新たに中部国際空港にも新設し(合計5空港に導入)、合計で前期末の8機から18機に増設したこと、法人向け備え置きプラン「グローバルWiFi for Biz」の拡販に取り組んだ。このうち、「スマートピックアップ」の増設については、空港カウンターで発生していた長い行列の待ち時間を解消し、当日利用客の他社流出を防ぐ効果もあったと見られる。