リックソフト<4429>

2019年2月期の業績予想の修正を発表。売上高は従来の22.87億円から24.82億円、営業利益が同2.59億円から3.71億円にそれぞれ上方修正している。プロジェクト管理ツールのライセンス販売の売上高が予想を上回って好調だった。4Qにおいては、複数年分での契約更新、到来するライセンス更新時期に先行して使用ユーザー数を増やした上での更新契約の受注が業績を押し上げた。株価は3月29日高値14500円をピークに調整が続いていたが、25日線を支持線とする格好からの反転が期待される。


Jフロント<3086>

調整トレンドが継続しているが、2月15日安値1184円を目先底として、緩やかなリバウンドを見せてきている。1350円近辺までの戻りを見せた後は弱含みに推移しているが、上昇する25日線が支持線として意識されている。また、下降する75日線と25日線とのゴールデンクロス示現が意識されてきている。一目均衡表の雲の中での推移であり、強弱感が対立しやすいが、遅行スパンは上方シグナルを継続させている。





<CS>

情報提供元: FISCO
記事名:「 リックソフト、Jフロント◆今日のフィスコ注目銘柄◆