※この業績予想は2019年3月20日に執筆されたものです。最新の情報が反映されていない場合がありますのでご了承ください。

大倉工業<4221>

3ヶ月後
予想株価
1,750円

合成樹脂フィルムメーカー。光学フィルムや建材等も手掛ける。長年培ったフィルム加工技術が強み。コスト上昇分の価格転嫁進める。スマホ向け光学フィルム製品は受注減。18.12期は新規材料事業の苦戦等が響く。

合成樹脂事業は増収確保。軟包材BUでは詰め替え用パウチ袋が需要増。建材事業は収益好調。減価償却費の減少等が寄与。19.12期は最終増益見通し。PBRや配当利回りには割安感があり、株価は下値の堅い展開へ。

会計期/実予/売上高/営業利益/経常利益/純利益/EPS/配当
19.12期連/F予/87,000/3,500/3,600/2,500/209.77/55.00
20.12期連/F予/87,600/3,600/3,700/2,550/213.96/55.00
※単位:百万円、円、F予:フィスコ予想

執筆日:2019/03/20
執筆者:YK


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情報提供元: FISCO
記事名:「 大倉工業<4221>のフィスコ二期業績予想