※1 Vaidya P, Vaidya A(2015) Retinitis Pigmentosa: Disease Encumbrance in the Eurozone. Int J Ophthalmol Clin Res 2:030 ※2 日本眼科学会によれば、国内では10万人に18.7人の患者数がいると推計されている。
NASAと宇宙飛行士向け眼疾患診断装置の共同開発を開始する 5. NASAとの共同開発契約 2019年3月18日付で同社はNASAの関連機関であるTranslational Research Institute for Space Health(以下、TRISH)※と小型OCTの開発受託契約を締結したこと、及びCEOの窪田氏がNASAより有人火星探査を含むディープスペースミッションのPrincipal Investigator(研究代表者)に任命されたことを発表した。これにより、同社は有人火星探査に携行可能な超小型眼科診断装置の開発を今後、NASAと共同で進めていくことになる。開発費用はTRISHを通じてNASAより全額助成される。